Withコロナ時代の健康サポート
2020年4月の緊急事態宣言以降、患者さんの医療機関の受診控えも増える中で、健康サポート薬局としてできることはどのようなことなのでしょうか。特に対面での活動が中心となるイベントの取り組みについて株式会社医薬品情報センターの佐藤悠人先生にお話を伺いました。療方針の異なる中、どのように患者さんへの薬剤選択を行っているのか、お話を伺いました。
全国の薬局の、かかりつけ薬剤師・健康サポート・在宅医療などの実際の取組みを取材記事としてご紹介しています。
ぜひ明日からの取り組みのご参考に!
※薬剤師の所属施設や役職は取材時の内容であり、現在と異なる可能性がございますのでご了承ください。
2020年4月の緊急事態宣言以降、患者さんの医療機関の受診控えも増える中で、健康サポート薬局としてできることはどのようなことなのでしょうか。特に対面での活動が中心となるイベントの取り組みについて株式会社医薬品情報センターの佐藤悠人先生にお話を伺いました。療方針の異なる中、どのように患者さんへの薬剤選択を行っているのか、お話を伺いました。
管理栄養士を採用したいと思ってもハードルがあるという声を多く聞きますが、実際に採用している薬局では、どのような採用形態で、どのような業務をしているのでしょうか。今回、2薬局にお話を伺いました。
栄養相談をはじめ、便利でおいしく健康に役立つ成分調整食品の通信販売にも力を入れているまつもと薬局さんに、薬剤師としてできる具体的な栄養サポートについてお話を伺いました。
株式会社フォーラルではメディカルパートナー(MP)が薬剤師業務をフォローすることによって、薬剤師が服用期間中フォローや服薬情報提供など、専門性の高い業務に専念できる環境を整えています。中でもすずかぜ薬局は、薬剤師と相談しながらMPが在庫管理などを積極的に担い、廃棄医薬品による損失の防止にも取り組んでいます。互いを「さん」付けする社風など、風通しのよいコミュニケーションで薬剤師とMPの連携を進める同薬局にお話を伺いました。
患者さんのプライバシーに配慮した店舗設計や在宅医療、認知症カフェの開催など、常に時代に先駆けた取り組みを行っているクオール薬局。近年は子育て世代を支援するイベント「子育て大学」を運営し、地域内の交流を深めることで選ばれる薬局を目指しています。その理念と目指すところなどをお伺いしてきました。
地域に根差した薬局運営で50年以上の歴史を持つ株式会社メディックスでは、新型コロナウイルス感染防止対策に関して大小様々な対策を講じています。こうした中、セサミ薬局泉町店ではエリア独自の感染防止マニュアルを策定。患者さんと従業員を感染から守ると同時に、地域に向けて「安心して薬局に来てください」という大きなメッセージを発信し続けています。
近隣医療機関の門前薬局として、主に高齢者の服薬管理業務を行う「サカエ薬局」。診療科ごとに症状や治療方針の異なる中、どのように患者さんへの薬剤選択を行っているのか、お話を伺いました。
グリーン薬局中央店は、高山赤十字病院から地域薬剤師会に対して「薬剤師にフォローアップをして欲しい」という要望が寄せられたことを受けて、早くからフォローアップに取り組んでいます。地域の薬物療法向上のため、受診と受診の間の空白を埋めるべく奮闘する管理薬剤師の朝田先生と長塚先生に、フォローアップを上手に始めるコツをうかがいました。
近年、精神疾患患者を地域全体でサポートしていこうという動きが活発化しています。厚生労働省からも「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」の指針が発表されましたが、これにより薬剤師の役割はどのように変わっていくのでしょうか。精神科薬物療法認定薬剤師であるあおぞら薬局 藤沢店の成井繁先生にお話を伺いました。
治療が長期にわたる糖尿病では、運動や食事などを含め、患者さん全体を見ることが大事だという、I&H株式会社阪神調剤グループの野村先生。糖尿病患者さんの治療に取り組む姿勢を支援する「エンパワーメント・アプローチ」について、その基本的な考えと手法をお伺いしました。
1981年以来、日本人の死因トップであるがん。生涯で2人に1人ががんにかかると言われる中、経口抗がん剤の進歩もあり、今後、薬局薬剤師ががん患者さんへ投薬する機会もますます増えると予想されます。がん治療薬の投薬・服薬指導の注意点や患者さんのサポートなどについて、日本調剤 柏の葉公園薬局の外来がん治療認定薬剤師・下村先生にお話を伺いました。
現在5大疾病に指定されている「がん」「脳卒中」「急性心筋梗塞」「糖尿病」「精神疾患」。今後...
健康情報拠点として認知され、地域のかかりつけ薬局としての役割を担うことへと繋げるために有用な「健康フェア」。それぞれの地域、また薬局そのものの特性などにより、さまざまな取り組みが行われています。スタッフ全員で健康フェアに取り組み、そのことが意識改善へと繋がっているという、埼玉県桶川市にある桶川ロイヤル薬局の阿部先生にお話しを伺いました。
広島県、岡山県を中心に全国で95店舗(2020年9月現在)を展開する株式会社ファーマシィ。2017年には全国初の敷地内薬局としてファーマシィ薬局益田センター(島根県益田市)をオープンしました。がん治療へ介入する上で必須となる基幹病院との連携体制を粘り強い取り組みによって構築し、地域薬局をけん引してきた山根孝太先生に薬薬連携のあり方や薬局薬剤師ががん治療に関わるやりがいなどを伺いました。
薬局の業務効率化の取り組みについて、薬局本部と現場それぞれの声をお聞きしました。2018年4月にオープンしたまんまる薬局。在宅に特化し、訪問薬剤管理を行う中で非薬剤師の活用を促進している現状について松岡社長とスタッフの方々にお話を伺いました。
薬局の業務効率化の取り組みについて、薬局本部と現場それぞれの声をお聞きしました。[調剤ロボット]の取材でお伺いしたのは、ロボット技術や医療ICTの導入により、薬局における業務効率化に取り組むメディカルユアーズ梅田薬局。その実態について株式会社メディカルユアーズの渡部社長と管理薬剤師の松本先生にお話を伺いました。
大型書店チェーンの台頭やEC販売の普及など、時代の潮流とともに街の書店は急激に衰退。20年ほど前は2万店を超えていた店舗数も、実店舗に限ると近年では1万店を下回る※ほどに。そんな中、今も街の人気店として書店経営をつづける隆祥館二代目店主二村知子さんに、その理由や背景を伺いました。
医療・介護従事者のための情報共有・連携ツール「メディカルケアステーション(MCS)」 常勤...
通りかかれば声を掛け合う、地域に根ざした存在の「くりの木薬局」。患者さんの日常生活に密着しているからこそ、本当に必要とされている医薬品が何かもわかるのだそう。整形外科患者さんを通して薬剤の選択で大切な事について、お話を伺いました。