薬剤師取材

私たちの薬剤選び④
「ジェネリック医薬品」 〜高齢者向け〜

メディスンショップ蘇我薬局
管理薬剤師 雜賀匡史先生

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高齢化が進む住宅街エリアで、介護現場における在宅医療を支援する保険薬局。

薬の服用が困難な患者さんが多い中、薬の選択や介護現場への対応をどのように行っているのか、お話を伺いました。

(本記事は医薬情報おまとめ便内、特集企画「患者さんに最適な薬剤選択とは?~ジェネリック医薬品の活用を踏まえて~」にて掲載した記事です。 )

Q「メディスンショップ蘇我薬局」さんの特徴についてお聞かせください

介護療養施設や在宅患者の服薬管理が業務の中心
近隣に小児科医院がある関係でお子様の患者さんもいらっしゃいますが、基本的には高齢者が多い地域ですので、患者さんも高齢の方が多いです。特に私たちはグループホームや老人ホーム、在宅患者宅の訪問をメインに行っており、外来1に対して在宅9というくらいの比率で在宅医療業務を請け負っている状況です。患者の疾患種別としては認知症疾患の方が一番多いですね。年代は70代・80代の要介護認定を受けている方が主ですが、最近は90代や100歳を超える方もいらっしゃいます。

Q認知症患者などの在宅医療支援をしていく中でどのような薬剤選択を心がけているのでしょうか?

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