薬剤師取材

13年間の勤務薬剤師を経てフリーランスへ
「コントロールできる範囲で後進に残せる仕事がしたい」

薬剤師 中澤 巧 氏

日本薬剤師研修センター認定実務実習指導薬剤師
公認スポーツファーマシスト
健康サポート薬剤師
学校薬剤師

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中澤 巧(なかざわ たくみ)
財団法人日本薬剤師研修センター認定実務実習指導薬剤師、公認スポーツファーマシスト、健康サポート薬剤師学校薬剤師。フリーランス薬剤師として薬学教育に携わり講師としても活躍。代表著作「介護スタッフのための安心!薬の知識 (第2版)」
(※2022年6月取材)

「10年を目処に今の仕事をリセットしたい」
薬局の外にも目を向けて、人脈を広げる努力を

私は今、フリーランスの薬剤師という立場を取りながら、専門学校の講師や医療コンテンツの監修、臨床など幅広い仕事をしています。 1週間のうち4日程度は医療系の専門学校で理学療法士や看護師に薬学を教えつつ、約1.5日は臨床の仕事をしています。また10年ほど前から行っている学校薬剤師の仕事も継続していて、2つの学校で衛生検査などに従事しています。

フリーランスになる前は、約13年間、臨床現場で仕事をしていました。入社後は薬局で働きながら3年目に管理者となり、その後はエリアマネージャーなど、全体を統括する立場の仕事をしました。臨床現場からマネージャー、教育担当、責任者と一通りのことはやらせてもらったと思っています。

勤務薬剤師時代から心がけてきたことは、薬局業務をこなしながらも、常に業務に付加価値を見出して、自分なりの努力を継続することです。例えばケアマネジャーと連携する中で、介護施設に出向いて認知症患者の家族と話すこともありましたし、頼まれれば講演もやりました。大学の恩師のもとで補助教員をしたり、週末を利用して社会人研修や研究会にも参加してきました。基本的な業務はしっかり抑えたうえで、薬局の中だけにとどまらずに職能を広げる努力をしてきました。

薬局でさまざまな経験をする一方で、在職中から「10年を目処に今の仕事をリセットしたい」という思いも抱いていました。そのように考えたのは、私がそもそも必ずしも薬剤師を目指して薬学部に入学したわけではないからかもしれません。

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