薬剤師取材

薬局エリアマネージャーの心構え
~管理薬剤師からの視点の変化~

株式会社サンキュードラッグ 古賀俊彦先生

  • この記事をシェアする
  • この記事をツイートする
  • LINEでこの記事を送る
北九州、下関エリアで地域密着型の調剤薬局・ドラッグストアを展開する株式会社サンキュードラッグ。管理薬剤師、エリアマネジャーとキャリアを歩んできて、薬剤師として11年目を迎える古賀俊彦先生に、さまざまなポジションを経験したからこそ得られたもの、そしてエリアマネジャーとしての心構えなどをうかがいました。

ドミナント方式を採用して地域に展開

私が薬剤師になって今年でちょうど11年目を迎えます。薬局薬剤師の道を選んだのは、より患者さまの生活に近いところで、じっくり一人ひとりと向き合いたいという思いがあったからです。当社に入社したのは国家資格予備校時代に信頼していた、講師の先生に紹介されたのがきっかけです。北九州、下関エリアでは名が知られた地域密着型の薬局であり、近隣エリアに多店舗を展開するドミナント方式を採用している点に興味を持って入社を決めました。

入社後は3年目に管理薬剤師になり、8年目にエリアマネジャーに抜擢されました。本来であればエリアマネジャーになると同時に管理薬剤師を外れる場合が多いのですが、現在は近隣クリニック医師との連携を維持するため、管理薬剤師とエリアマネジャーを兼務しています。

担当エリアの薬局は8店舗です。当社は調剤併設ドラッグストアや総合病院前の店舗、地域密着で診療するクリニックと連携する店舗までさまざまな規模の薬局がありますが、はドミナント展開され半径500m圏内に出店されるような地域密着型のエリアで規模が薬剤師1、2名の小さい薬局から大きいところでは薬剤師6人というエリアを担当しています。

専門知識を発揮するには、チームワークが重要

  • この記事をシェアする
  • この記事をツイートする
  • LINEでこの記事を送る
アスヤクLABOの仲間になりませんか?

ご登録いただくと、すべてのコンテンツの閲覧・座談会の参加ができるほか、最新情報をメルマガでお届けします。

アスヤクIDに登録する

その他の「薬剤師取材」

この記事を読んだ方におすすめの記事

ページトップへ戻る