昨今、徐々に取り組みを開始している薬局が増えていると感じる在宅医療。ですが現場においては取り組むべきことも多々あり、実施するにつれて多くの課題も増えてきているのではないでしょうか。こちらでは「服薬指導」「食事・栄養管理」「衛生管理」「褥瘡ケア」の4つのテーマに関する内容について伺いました。ぜひ参考にしてください。
実施時期 | 2020年4月 |
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サンプル数 | ネクスウェイ アスヤク仲間 139名 |
手法 | WEBアンケート |
Q1_現状の居宅療養管理指導の算定状況についてご教示ください。
Q2_居宅療養管理指導(在宅訪問)実施における貴薬局の状況をご教示下さい。
※「その他」は外来を中心に実施
Q3_ご自身の訪問薬剤師としての実施歴をご教示下さい。
Q4_在宅訪問を続けられる中でご関心を持ち始めたこと・既に実施されていることをご教示ください。
「残薬管理」がもっとも多い回答となり、褥瘡管理や緩和ケアなど、より関わりが深い内容においては少数であることが見受けられます。その他の回答では「看護師との連携」「認知行動療法のような心理ケア」「処方提案、設計、フィジカルアセスメント」という回答がありました。
<服薬管理業務に関する課題感 及びその対処法について>
Q5_ 在宅訪問時に患者さんの服薬管理業務に積極的に介入する必要性を感じたことや、実際にアドバイスや提案をしたことはございますか?
回答者の約9割の方が、服薬管理業務に積極的に介入する必要性を感じたり実際にアドバイス・提案をしたことがあるようです。
Q6_在宅患者の服薬管理業務について在宅訪問時に困難だと感じたこと・苦労したことをご教示ください。
(※積極的に介入する必要性まで感じておらず、実際にアドバイスや提案をしたことがないと回答した人を除く)
Q7_前問でお答えいただいた回答についてご自身で工夫されていることや意識していることがあればご教示下さい。
<食事・栄養管理業務に関する課題感及びその対処法について>
Q8_在宅訪問時に患者さんの食事・栄養管理に積極的に介入する必要性を感じたことや、実際にアドバイスや提案をしたことはございますか?
回答者の約8割の方が、食事・栄養管理業務に積極的に介入する必要性を感じたり、実際にアドバイス・提案をしたことがあるようです。
Q9_在宅患者の食事・栄養管理について在宅訪問時に困難だと感じたこと・苦労したことをご教示ください。
(※積極的に介入する必要性まで感じておらず、実際にアドバイスや提案をしたことがないと回答した人を除く)
Q10_前問でお答えいただいた回答についてご自身で工夫されていることや意識していることがあればご教示下さい。
<衛生管理業務に関する課題感及びその対処法について>
Q11_在宅訪問時に患者さんの衛生管理に積極的に介入する必要性を感じたことや実際にアドバイスや提案をしたことはございますか?
回答者の約6割の方が、衛生管理業務に積極的に介入する必要性を感じたり実際にアドバイス・提案をしたことがあるようです。
Q12_在宅患者の衛生管理について在宅訪問時に困難だと感じたこと・苦労したことをご教示ください。
(※積極的に介入する必要性まで感じておらず、実際にアドバイスや提案をしたことがないと回答した人を除く)
Q13_ 前問でお答えいただいた回答についてご自身で工夫されていることや意識していることがあればご教示下さい。
<褥瘡ケアに関する課題感及びその対処法について>
Q14_ 在宅訪問時に患者さんの褥瘡ケアに積極的に介入する必要性を感じたことや、実際にアドバイスや提案をしたことはございますか?
回答者の約4割の方が、褥瘡ケアに積極的に介入する必要性を感じたり実際にアドバイス・提案をしたことがあるようです。
Q15_在宅患者の褥瘡ケアについて在宅訪問時に困難だと感じたこと・苦労したことをご教示ください。
(※積極的に介入する必要性まで感じておらず、実際にアドバイスや提案をしたことがないと回答した人を除く)