調剤報酬改定により、ますます対物業務から対人業務へのシフトが求められていますが、対人に注力するには現状業務の効率化は欠かせません。皆さんどのように工夫されているのか伺いました。ぜひご参考にしてください。
実施時期 | 2019年8月 |
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サンプル数 | ネクスウェイ アスヤク仲間 200名 |
手法 | WEBアンケート |
Q1_薬局での業務効率化について伺います。現在、薬局でのさまざまな業務において、効率化を図ろうと具体的に検討または実行していることはありますか?
約8割近くが業務効率を検討しているようです。
Q2_「ある」と答えた方にお聞きします。それはどのようなシーンですか?当てはまるもの全てにチェックをお願いします。
主に調剤や在庫管理、薬歴記入など、対人に関わらない部分での効率化が多く行われているようです。
Q3_非薬剤師にお願いしている業務はありますか?
8割近くが非薬剤師に依頼している業務があるようです。
Q4_「ある」と答えた方にお聞きします。それはどのような業務ですか?
ピッキングや在庫管理、発注業務、受付、ジェネリック希望確認等、様々な業務が見受けられます。
Q5_5年以内に導入した薬局内のシステムに当てはまるもの全てにチェックをしてください。
Q2の業務効率化の上位にまつわるシステムの他、患者さん向けシステムの電子お薬手帳が上位でした。
Q6_前質問でチェックされた項目についてお聞きします。実際に導入されたシステムの製品名、メーカー名をお書きください。
Q7_システム導入前後でどのような変化、効果がありましたか?
ミスの削減や時間短縮、人員削減など多くの削減につながているようです。また電子お薬手帳においては患者とのリレーションづくりにも役立っているようです。
Q8_システムを導入するにあたって国や各自治体からの補助金は利用されましたか?
Q9_前質問で「利用した」と回答した方にお聞きします。具体的な補助金名を お教えください。
Q10_ 前質問で「利用していない」と回答した方にお聞きします。利用しなかった理由をお聞かせください。
制度を知らなかった、よくわからなかったという回答が最も多く、その他対象外や本部主導という回答が多くみられました。