【オリジナル】 令和6年度保険調剤の動向 実質的にはマイナス成長時代?
日本薬剤師会は令和6年度の調剤件数・処方箋枚数・調剤点数はわずかに前年度を上回ったことを公表しました。しかし、インフレのなかで処方箋単価に伸びがないのは、マイナス成長に等しいといえるのでないでしょうか。診療報酬のあり方について、本質的な見直しの必要性を訴え...
日々発信される業界ニュースの中で薬剤師がこれだけは押さえておきたいニュースを厳選し配信します。
日本薬剤師会は令和6年度の調剤件数・処方箋枚数・調剤点数はわずかに前年度を上回ったことを公表しました。しかし、インフレのなかで処方箋単価に伸びがないのは、マイナス成長に等しいといえるのでないでしょうか。診療報酬のあり方について、本質的な見直しの必要性を訴え...
<index> 【Pick up1】四方山話 【Pick up2】緊急避妊薬のOTC化はすでに申請済 【Pick up3】保険料が10年前から6万円増 【Pick up1】四方山話 皆さん、POP(ポップ)は書いたことありますでしょうか。 そう。何か物を売...
緊急避妊薬「ノルレボ」について、あすか製薬が5月15日付で2024年6月にスイッチOTCとしての承認申請をしていた旨を公表しました。試験販売よりは取り扱い薬局の増加は必定であるため、改めて薬剤師の自覚と責任がより厳しく問われることになりそうです。
<index> 【Pick up1】四方山話 【Pick up2】零売規制に見る「医高薬低」 【Pick up3】ツルハとウエルシアが国内最大DSに 【Pick up1】四方山話 はい。久しぶりにやってきました。 いつもの「書くネタない病」です。 色々と細...
厚生労働省は、2023年に掲げた電子処方箋の全医療機関・薬局導入目標を事実上断念し、今夏に新たな目標を発表予定です。薬局での導入は進む一方、病院・診療所ではICT化の遅れなどから普及が進まず、現状を踏まえた対応が求められています。
<index> 【Pick up1】四方山話 【Pick up2】改正薬機法からのメッセージは「薬剤師がんばれよ」 【Pick up3】ペットの満足度は家族や友人と同等かも 【Pick up1】四方山話 新人教育って皆さん、どうされていますか。 薬局に就職...
日本薬剤師会では現在、「地域医薬品提供体制強化のためのアクションリスト(仮称)」を策定中であり、できるだけ早く示したいという意向です。策定されるとはいえ、「主役」は「各薬局」であり、今後の取り組み状況により対応が変わり得るため、今まさに、本気度が問われてい...
<index> 【Pick up1】四方山話 【Pick up2】調剤外部委託費は1包あたり25円 【Pick up3】不妊治療中の4人に1人が仕事と「両立できない」 【Pick up4】27年度の中間年改定はどうなる 【Pick up1】四方山話 なんと...
後発医薬品調剤体制加算の廃止に関しては、「そう遠くないうちに廃止になる」と考えていた方もいるのではないでしょうか。診療報酬は、厚生労働省が目指す未来の医療に向けて経済的に誘導する“道具”のようなものです。厚生労働省が次に打ってくる手を予測しておかないと、周...
<index> 【Pick up1】四方山話 【Pick up2】シン薬剤師9千人が誕生 【Pick up3】薬局薬剤師の7割がカスハラ経験 【Pick up4】コンピュータ上で宇宙を再現 【Pick up1】四方山話 4月になりました。 新しい年度がはじ...