【オリジナル】 ごく限られた対象だが「処方提案」という新たな芽
2024年度診療改定内容が確定し、さまざまな受け止め方が示されています。在宅医療においては「処方提案」という薬剤師の専門性が“評価”されることとなりました。未だ、対象範囲は狭いものの、在宅に限られた専門性ではないだけに新たな芽として捉えることができるのでは...
日々発信される業界ニュースの中で薬剤師がこれだけは押さえておきたいニュースを厳選し配信します。
2024年度診療改定内容が確定し、さまざまな受け止め方が示されています。在宅医療においては「処方提案」という薬剤師の専門性が“評価”されることとなりました。未だ、対象範囲は狭いものの、在宅に限られた専門性ではないだけに新たな芽として捉えることができるのでは...
<index> 【Pick up1】四方山話 【Pick up2】改定の全容が“ほぼ”明らかに 【Pick up3】健康に配慮した飲酒GLが公開 【Pick up1】四方山話 薬剤師国家試験が2月17・18日で行われましたね。今回は例年に比べ難しかったよう...
ネクスウェイ、「アスヤクDIポータル」を通じて 病院・薬局間の在庫状況共有を目的とした試験運用を開始 ~「魚津市薬薬連携」における薬局間の医薬品融通や患者紹介の負担を軽減~(PDF) TISインテックグループの株式会社ネクスウェイ(本社:東京都江東区、代...
2024年度調剤報酬改定の答申がされた2月14日、日本薬剤師会の会見が開かれました。山本信夫会長が繰り返した通り、「医療全体」の課題に対する対応が今回の改定におけるポイントであったとうかがえます。医療全体と足並みをそろえた、地域における医薬品提供体制の構築...
<index> 【Pick up1】四方山話 【Pick up2】短冊議論終了。次回は答申 【Pick up3】イオンがツルハ株を取得の動き 【Pick up1】四方山話 さて、2週にわたって調剤報酬改定シリーズをお送りしてきましたが、いかがでしたでしょう...
2024年度診療報酬改定の議論が深まってきました。日本保険薬局協会や日本チェーンドラッグストア協会から大反対を受けたグループ薬局全体減算という異次元の対策は見送られたものの、短冊にはこれまでよりも大きく影響を及ぼしそうな内容が含まれています。
<index> 【Pick up1】四方山話 【Pick up2】診療報酬改定の短冊が公表 【Pick up1】四方山話 1月26日(金)は中医協総会の開催ならびに短冊の公表日となりました。やはりというか、今回も前回に引き続き診療報酬改定に向けての内容がメ...
令和6年能登半島地震の発災から4週目にさしかかろうとしています。2週間を超えると災害医療から通常の保険医療へとフェーズが移りますが、未だ災害医療が混在しています。日薬ではモバイルファーマシーも活用して支援を続けていき、NPhAも2月末まで支援していく方針と...
<index> 【Pick up1】四方山話 【Pick up2】改定の方向性が見え隠れ 【Pick up1】四方山話 2024年が明けました。まずは令和6年能登半島地震においてお亡くなりになられた皆様のご冥福をお祈りするとともに、被災された全ての皆様に心...
厚労省が提示した案において、リスク区分の1・2・3類は2区分になり、情報提供の明確化を図ることになりました。専門家の関与を強め、リスクとベネフィットの両方を併せ持つのが医薬品の本質だということを伝える重要性は高まっているように感じます。