
【Pick up1】
四方山話
世界が劇的に変化しています。
中でもAIの進化がすさまじいです。
これは私の考えですが
「AIの浸透はもはや止められない。かと言ってそれに頼ると自分で考えられなくなってしまう。考えられないヒトはもはやヒトではない。よって、AIは活用する(せざるを得ない)が、あくまでヒントの領域を出ず最終的な決定権はヒトが持つべきである」
と思っています。
というわけで(?)chatGPTに「未来の薬局」について質問してみました。
Q)未来の薬局はどうなっている?
A)AIやロボティクスの進化、そして高齢化社会の加速により、未来の薬局は「調剤の場」から「健康の総合プラットフォーム」へと進化していくでしょう。
まず、調剤業務の多くは自動化されていきます。すでに一部の薬局では調剤ロボットが導入されていますが、将来的には処方箋の受付からピッキング、監査、投薬説明のサポートまで、AIが一貫して担うようになるかもしれません。これにより、薬剤師は「人にしかできない仕事」、すなわち対人業務に注力できるようになります。
では、その「対人業務」とは何か? それは、患者の生活背景を理解し、薬だけでなく食事や運動、睡眠といったライフスタイル全体に寄り添った健康支援を行うことです。薬局は「通う場所」から「つながる場所」へ。来局できない人には、オンライン服薬指導や遠隔モニタリングで対応。高齢者には、IoTを活用した服薬管理や体調の見守り機能を組み込んだ“スマート薬袋”が当たり前になるかもしれません。
また、薬局の空間自体も変わっていきます。現在の「調剤室+待合室」ではなく、健康相談ブース、簡易検査スペース、栄養士や理学療法士と連携する共有スペースなど、地域の健康拠点としての機能が拡張されていくでしょう。薬局は、地域住民が気軽に立ち寄れる“ヘルスラウンジ”のような存在になる可能性もあります。
未来の薬局において薬剤師は、単なる「薬の専門家」ではなく、「生活と医療をつなぐ専門家」として位置づけられるはずです。医療と日常の境目が曖昧になる中で、その橋渡し役を担うのが薬剤師であり、薬局なのです。
おお…。1年前よりまともな回答になっています。進化していますね。
ヘルスラウンジについては私も同意見ですし、スマート薬袋って考え方も面白いですね。
このような感じで、あくまでヒント、として活用するならばAIも役立つかもしれません。
ドラッグやお酒と一緒で、それに溺れすぎないように注意しながら、ですが…。