【Pick up1】
四方山話
はい。久しぶりにやってきました。
いつもの「書くネタない病」です。
色々と細かいものは思い浮かぶのですが、書くほどの内容でないものばかり。
仕方ないので（？）今回は久々にゲームの話です。
皆さん、ザ・エルダースクロールズ（TES）というゲームはご存じでしょうか。
もしかしたら過去にもここで紹介したかもしれませんが、ベセスダという会社が作っているゲームシリーズで、ファンタジー世界を舞台に冒険するRPGとなっています。現在はTES5（スカイリム）まで制作されていて、世界中に熱狂的なファンがいます。もちろん私もファンの一人です。
製作期間が長い事でも知られていて、10年以上かかることもザラです（TES5スカイリムも発売から14年ほどたちました。次回作TES6の発売は2028年という噂です）。
私がファンになったのはTES4（オブリビオン）からなのですが、そのオブリビオンも発売から19年になります。初めて触れた本格的な洋ゲーですが、今でも過去プレイしたゲームの中で最高傑作レベルです。
で。
そのオブリビオンが先日、唐突にリマスターとして現在の最新機器（PS5など）で蘇りました。事前発表もなく、発表と同時に発売という衝撃のプロモーションです。発売1週間で400万本売れたと言いますので、ファンの狂喜乱舞ぐあいが分かることでしょう（ゲームソフトは10万本売れたら大大成功）。
近年、ゲーム業界はリマスターやリメイクが多いように思います。以前からもありましたが、最近は特に多いのではないでしょうか。理由は一概には分かりませんが、小さい頃に遊んだゲームを大人になってまたやりたいというニーズと、大人になったゲーマーが今度は製作する側になっているのと、その両方があるような気がします。これって社会の良い循環ですよね。
…と、自らの業界に目を向けると、個展だチェーンだドラッグストアだとお互い別組織で対立してまともに他業界と戦えていません。ちょうど世代交代も真っ只中ですが、果たしてこの業界は良い循環が出来ているのでしょうか。
その答え合わせは、もうすぐなのかもしれません。。。
