【Pick up1】
四方山話
久しぶりにゲームの話でも。
(※マジで興味ない人にはどうでも良い話なので読み飛ばし推奨)
ゲーム好きとして有名(?)な私ですが、最近は忙しかったり色々とあったりして、ここ10年まともにゲームした事はありませんでした。スマホでもプレイできるようになったりして凄いなぁとは思うのですが、インストールはしてみるものの、どうも続かずアンインストールする日々でした。
そんな折、たまたまスタデューバレー(Stardew Valley)というゲームに出会いました。片田舎で農場を経営していく内容です。
実は5年ほど前に触ったことはあったのですが、もともと農場ゲームみたいなジャンルが不得意で、わずか10~20分ほどプレイしただけでした。
ところが。
このスタデューバレー、ゲーム内時間で1日、1日と過ごしていくのですが、5日目を迎えたあたりから急激に面白くなりはじめやがるのです。(思い返せば前回は2、3日でプレイしなくなっていました)
それからやる事(できる事)がめちゃくちゃ多くなっていき、どんどん新しい機能やエリアが拡がったりして、やりこみ要素の鬼みたいなゲームになっていきます。毎日の水やり(基本、農場ゲームなので)とか超めんどいと思っていたのですが、そのやり込み要素のおかげであまり苦になりません。恐ろしいほどのバランスで成り立っています。
こうやってユーザーに「じつは苦行なんだけどそう感じさせず、いつの間にか高い山を登らせている」というシステム、医療においても大切な考え方に思います。例えば高血圧の治療に減塩という方法がありますが、(私も減塩食を食べたことありますけど)まさしく苦行です。でもこれにやり込み要素みたいなものを付けてあげると、その辛い作業も一気に変わる可能性があります。
そんなゲーム性を取り入れた治療アプリなど、これから出てくるかもしれませんね。(いやむしろ出してほしい)