
8月7日に中医協薬価専門部会が開かれました。中間年改定に反対を表明する製薬業界や卸の意見に対し、日本医師会常任理事の長島公之氏はこれを抽象的、定性的であったと一蹴しています。それぞれの立場から主張をぶつけあいましたが、関係者の認識の溝は大きいようです。

8月7日に中医協薬価専門部会が開かれました。中間年改定に反対を表明する製薬業界や卸の意見に対し、日本医師会常任理事の長島公之氏はこれを抽象的、定性的であったと一蹴しています。それぞれの立場から主張をぶつけあいましたが、関係者の認識の溝は大きいようです。
ご登録いただくと、すべてのコンテンツの閲覧・座談会の参加ができるほか、最新情報をメルマガでお届けします。

2026年度診療報酬改定は政局混乱で議論時間が限られ、財務省主導は避けられない見通しです。...
<index> 【Pick up1】四方山話 【Pick up2】高市総裁「病院・介護施設...

2026年度の調剤報酬改定に向けた議論が始まる中、薬局現場の厳しさは十分に理解されていませ...
<index> 【Pick up1】四方山話 【Pick up2】労力負荷がヤバイのに評価...

各地で豪雨による浸水被害が相次いでいますが、薬局の被害も例外ではありません。温暖化の影響で...
<index> 【Pick up1】四方山話 【Pick up2】「風邪」「インフル」で抗...

大幸 淳(だいこう あつし) 2005年、北里大学大学院(臨床薬学履修コース)修了後、神奈...

有馬 純子(ありまじゅんこ) 鹿児島市立病院の薬剤部長、鹿児島県病院薬剤師会の会長、日本病...

バイオシミラー(バイオ医薬品の後発品)は、薬剤費の抑制や医療資源の有効活用の観点から、近年...

2025年4月の診療報酬改定の見直しにより、「医療DX推進体制整備加算」におけるマイナ保険...

新しい年になり、今年はどんなことに挑戦したいか、未来に思いを馳せる時期をお過ごしではないで...

薬剤師を取り巻く環境が変化する中で、対物業務から対人業務への移行や、業務の効率化がこれまで...

令和6年10月1日から長期収載品の選定療養が施行されました。これまでは先発品を選んでも後発...

DI業務は、その重要性が認識されながらも、多忙な薬局の現場ではなかなか取り組むことができな...