【オリジナル】 【骨太方針】【薬価中間年改定】抜本的な議論は可能なのか?
8月7日に中医協薬価専門部会が開かれました。中間年改定に反対を表明する製薬業界や卸の意見に対し、日本医師会常任理事の長島公之氏はこれを抽象的、定性的であったと一蹴しています。それぞれの立場から主張をぶつけあいましたが、関係者の認識の溝は大きいようです。
日々発信される業界ニュースの中で薬剤師がこれだけは押さえておきたいニュースを厳選し配信します。
8月7日に中医協薬価専門部会が開かれました。中間年改定に反対を表明する製薬業界や卸の意見に対し、日本医師会常任理事の長島公之氏はこれを抽象的、定性的であったと一蹴しています。それぞれの立場から主張をぶつけあいましたが、関係者の認識の溝は大きいようです。
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武見敬三厚生労働大臣は後発医薬品企業13社のトップと会談し、後発品の産業構造改革を要請しました。その背景には、終わらない医薬品の供給不安問題があります。コロナ禍とほぼ同時期に始まった医薬品の供給不安問題は4年が経過しており、業界再編という重大な判断に至るこ...
<index> 【Pick up1】四方山話 【Pick up2】Amazonファーマシーがスタート 【Pick up3】マイナ保険証の利用率で最大4点→7点へ 【Pick up1】四方山話 「何を書こうと思ったか忘れた!!」 これは、今から約1時間前の私...
令和6年度の診療報酬改定から1カ月が過ぎ、日本保険薬局協会(NPhA)は令和6年度の診療報酬改定実施前後の影響調査結果をまとめました。改定前の地域支援体制加算の算定率が高い薬局ほど、明らかにマイナス改定の影響が大きいという結果がみられています。
<index> 【Pick up1】四方山話 【Pick up2】日薬の新執行部が始動 【Pick up3】米薬局最大手ウォルグリーンが大量閉店か 【Pick up4】チンパンジーが医療行為をしている? 【Pick up1】四方山話 アイデアって、たぶん誰...
2024年度調剤報酬改定の目玉の1つである「在宅薬学総合体制加算」の新設に関して、早くも現場からはため息が聞こえ始めています。問題は在宅薬学総合体制加算(II)の算定要件にあります。薬局にオールマイティーな活動を求めているとしても、矛盾を感じるという声も上...
<index> 【Pick up1】四方山話 【Pick up2】偽の医療情報にあふれるネット 【Pick up3】がん患者の体重減少に要注意 【Pick up4】セブンイレブンで処方薬を受け取れるように 【Pick up1】四方山話 薬剤師向けワクチン接...
6月21日に政府が閣議決定した骨太方針では、「薬局情報のDX」の文字が盛り込まれました。医療DXにおいて薬局起点の情報は、いずれも医療機関と患者をつなぐ大事な情報となります。国が進める医療DXの中で、薬局の価値を示していくことの重要性は高まってきています。
<index> 【Pick up1】四方山話 【Pick up2】6月に骨太の方針が決定されます 【Pick up3】薬剤師の処方で治療費減 【Pick up1】四方山話 この年になって様々な事に挑戦するようになりました。30代後半までは、いわゆる普通の薬...