- 日時:
- 2020.11.08(日)10:00~13:00
- 申込締切:
- 2020.11.06(金)
- 会場:
- オンライン
e-ラーニング
- 内容:
日時:2020年11月8日(日)10時~13時
講師:パル薬局 在宅部長 ミライ☆在宅委員会 三谷 徳昭 先生
方法:オンライン(Zoom)視聴または後日にオンデマンド視聴
単位:2単位(G20)
その他:SULSでユーザー登録が必要、11月16日14時以降にZoomのURLとパスワードを配信
講演要旨:高齢者医療の問題の1つに多剤併用・多疾病併存がある。1人の患者に多数の専門医が関わることで内服数は増えていき、現在65歳以上では4割、80歳以上では6割の患者が7種類以上の医薬品を内服している。
診療報酬改定で多剤併用への取り組みが評価され医療者からの多剤併用解消に注目が集まっているが、病院の報告が多く地域の薬局での取り組みは少ない現況がある。しかし、地域の薬局こそ、数年単位で患者と密に関わり、患者・家族の想いや医療経過を把握することでより安全・安心に処方の見直しが行えると思う。
高齢者の内服数を減らすことで、あらゆる負担を軽減しリスクを最小限にするためには薬剤師からの提案が不可欠。
今回、4年間で200件の減薬を行ってきた在宅医療の症例から1、減薬の思考 2、医師との会話 3、提案文書作成を中心に臨床現場で使える知識を共有したいと考えている。
講義の最終目標は高齢者の内服数を減らす知識を身につけることで、現場で処方介入を実践し、充実した薬剤師人生を送ってもらうことである。- タグ:
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- 受講料:
- 一律 [2000円]
- 認定単位:
- 2単位
- 問い合わせ先:
- 一般社団法人 ソーシャルユニバーシティ 薬剤師生涯学習センター
03-5413-8922
info@suls.jp