興和は３つの鎮痛成分を同時配合し、高い付着性とやさしい貼り心地の両立を実現した温感タイプの貼付剤「バンテリンコーワパットＥＸホット」（第２類医薬品）を発売した。
鎮痛消炎成分のインドメタシンと消炎成分のアルニカチンキに、温感刺激成分のトウガラシエキスを加えたトリプル鎮痛処方により、つらい肩こり痛や腰痛に〝ジカに効く〟コンセプトを追求。また、皮膚との接触面積を増やすことでソフトな付着ながら高い付着性を実現した同社独自開発の「TIAAS®（Transdermal Innovated Aqueous Adhesive System）製剤：薄型含水貼付剤」を採用し、テープ剤と同等の付着力をもちながら、やさしい貼り心地を実現した貼付剤となっている。
含水性膏体によって、はがす時の肌への負担を軽減し、貼り直しもしやすい。「寒くなるとつらい肩こり痛や腰痛などで悩む人」、「冷えにより繰り返す痛みを何とかしたい人」などのほか、「貼り直ししやすい貼付剤を選びたい人」、「はがす際に肌への負担を軽減したい人」、「薄型で目立ちにくい貼付剤を選びたい人」に推奨できる。腰などの広い患部に貼りやすい大判サイズもラインアップしている。
【容量・価格】７枚、14枚、21枚／大判サイズ７枚◆各オープン価格
【発売日】10月４日
【カテゴリー】第２類医薬品
