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「セキセチン去たんカプセル」 湧永製薬株式会社

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湧永製薬は呼吸器疾患の医療用医薬品として使用され、優れた有効性と安全性が認められているL‐カルボシステイン、塩酸ブロムヘキシンを配合した「セキセチン去たんカプセル」(第2類医薬品)を発売した。
コロナ禍において呼吸器疾患に関する症状にはOTC薬の果たす役割は大きく、特に痰や咳などに対する有用性の高い製品の需要が高まっている。
こうした背景から開発された同品は、粘液成分を整えて気道の炎症を抑制し、気道粘膜にある線毛の働きを正常化にすることで痰を排出しやすくするL‐カルボシステインと、粘度に関係するムチンを溶解して気道粘膜の分泌を促進させ、のどにからむ痰の排出を補う塩酸ブロムヘキシンの2種類の去たん剤を配合と、有効性に拘ったシンプルな処方を採用している。
眠気などの副作用も少なく、8才以上の子供から大人まで幅広い世代で服用可能となっている。セルフメディケーション税制対象商品。
【容量・価格】24カプセル◆1540円(税込)
【発売日】10月3日
【カテゴリー】第2類医薬品


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    記事転載元(薬局新聞社)

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