#OTC医薬品 #指定第2類医薬品 #第2類医薬品

「パイロンPL顆粒Pro」「メジコンせき止め錠Pro」 シオノギヘルスケア

  • この記事をシェアする
  • この記事をツイートする
  • LINEでこの記事を送る

 シオノギヘルスケアは医療用のかぜ薬・せき止め薬と同じ有効成分を同量配合(※)した「パイロンPL顆粒Pro」(指定第2類医薬品)、「メジコンせき止め錠Pro」(第2類医薬品)を2品同時発売した。
 新型コロナウイルス感染症拡大により、医療機関での感染リスク・不安によるセルフメディケーション需要が急速に広がっている。同社が2020年12月に行ったコロナ前後における「かぜをひいた時の対処行動」に関する調査では、「病院を受診する」が減少する一方で「市販かぜ薬を服用」が増加したほか、「病院に行くのが怖くなった」「体調がおかしいと感じたらすぐ対処するようになった」といった声も多く、感染症リスクの不安によるセルフメディケーション需要の高まりを伺わせている。
 医療用有効成分の同量配合を大きな特長に打ち出す新製品2品の同時発売を通じ、同社では「コロナ禍で病院に行けない、行きにくい人たちのセルフメディケーション支援」に意気込みを寄せる。
 パイロンPLシリーズは、のどの痛み・発熱・鼻みずなどに効果を発揮する非ピリン系のかぜ薬で、新製品の「同顆粒Pro」では新たに痛みをおさえ熱を下げるサリチルアミドとアセトアミノフェン、痛みをおさえるはたらきを助ける無水カフェイン、鼻みず・鼻づまり・くしゃみをおさえるプロメタジンメチレンジサリチル酸塩の4つの有効成分を医療用と同量配合。1日4回服用の顆粒タイプで、持ち運びしやすいSP包装を採用している。
 かぜの引きはじめの症状には既存商品のパイロンPL顆粒/錠」、せき・たんを含む幅広い症状があるときはかぜの11症状に対応できる「同錠ゴールド」、医療用と同量配合が良い場合は新製品の「同顆粒Pro」と、より症状に合わせた製品選びが可能になった。
 一方、「メジコンせき止め錠Pro」は、せきをしずめるデキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物を日本で初めて医療用と同量配合した錠剤タイプのせき止め薬。小型の錠剤なので、せきでつらい時も服用しやすいのが特長となっている。
 鎮咳去痰薬に含まれるコデインやジヒドロコデインをはじめ、一部の有効成分を含む市販薬は厚生労働省で「濫用等のおそれのある医薬品」に指定され、近年若者間で市販薬の濫用が増加している背景から、同社では非麻薬性せき止め成分のデキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物を採用した同品を通じ、適正使用に向け非麻薬性成分への置き換えの推進にも寄与する展開にも期待を寄せている。
(※)パイロンPL顆粒Proはサリチルアミド、アセトアミノフェン、無水カフェイン、プロメタジンメチレンジサリチル酸塩の配合量が医療用と同量、メジコンせき止め錠Proはデキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物の1回量がそれぞれお医療用と同量
【容量・価格】「パイロンPL顆粒Pro」12包◆1848円、「メジコンせき止め錠Pro」20錠◆1452円(各税込)
【発売日】8月上旬
【カテゴリー】指定第2類医薬品および第2類医薬品

    記事転載元(薬局新聞社)

    ページトップへ戻る