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「パブロンせき止めトリプル錠」 大正製薬株式会社

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 大正製薬はパブロンブランドから、のどの痛みを伴うせきの症状に効果のある錠剤タイプのせき止め薬「パブロンせき止めトリプル錠」(第2類医薬品)を発売した。
 せきで悩む生活者を対象に実施した同社調査において、せきが出て最もつらいタイミングは「夜に寝る前」で、なかには「自分のせきで子どもを起こしてしまうことがつらい」といった周囲への迷惑を気にしている人もいることが明らかとなったことを背景に、1日3回の服用に加えて必要に応じて就寝前にも服用でき、寝る前のつらいせきもしっかり対処できるコンセプトを採用した。
 せきを鎮めるデキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物、炎症を抑えるトラネキサム酸、気道を広げるメトキシフェナミン塩酸塩を配合し、つらいせきの原因に3つの作用でアプローチする。1日3回に加え、就寝前のつらいせきにも1回1錠で対処できる。眠りを妨げるカフェインを配合していない。錠剤の表面をコーティングすることで苦味を抑えた直径約9mmの小粒設計で飲みやすく、PTPシートの錠剤なので持ち運びにも便利。
【容量・価格】16錠◆1408円、32錠◆1958円(各税込)
【発売日】8月20日
【カテゴリー】第2類医薬品


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    記事転載元(薬局新聞社)

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