小林製薬は冷却液を含んだ大判シートが首をしっかり冷やす、使い切りタイプの冷却シート「熱中対策 冷やしタオル」を発売した。
同社が実施した生活者調査によると、暑さ対策に重要だと思う体の部位は「首」が最も多く、今年の夏の暑さ対策に使用したい対処品は「水で濡らしたスカーフを首に巻いて冷やす冷却スカーフ」という意見が目立った。一方、繰り返し使用できる冷却製品の冷感効果の持続性に対しては、「すぐにぬるくなってしまう」など不満の声もあげられている。
こうした声をもとに開発された同品は、アルコールとメントールを配合した冷却液がひたひたに含まれた、首にかけやすい大判シート(約46㎝×23㎝)の冷却用品。触れている肌を気化熱で冷やし、メントールのスースーとした実感を伴わせることで、首もとのひんやり感が続く。
大判シートをコンパクトな個包装にしているため、手軽に持ち運びでき、夏のレジャーやスポーツ、屋外作業などでシーンを選ばず使用できる。1回使い切りタイプで衛生面にも配慮したものとなっている。
【容量・価格】5本◆オープン価格
【発売日】6月9日
【カテゴリー】快適生活用品
#ヘルスケア #衛生雑貨品