小林製薬は一般用医薬品としてウフェナマートと酸化亜鉛を組み合わせた日本初の独自処方により、お尻のブツブツを治療する「ヒプキュア」（第２類医薬品）を本日付で新発売した。
美尻ブームや見えない場所までケアする美意識の高まりにより、お尻のケアにも需要があることに着目した新たな切り口の治療薬。
お尻のブツブツは暑い時期のムレによる雑菌の繁殖や長時間の着座、ストッキングやタイツなど締め付けのある衣服着用で起こる摩擦をはじめ様々な要因によって引き起こされるが、他人に相談しづらく、見せることも恥ずかしいことから受診も敬遠されがちな悩み。お尻用のスクラブや石けんなどのスキンケア商品では根本治療ができないため、治りづらく繰り返しブツブツが出てしまう懸念があり、長引く症状に気分が落ち込んでしまうといった悩みを抱える人に対し、セルフケアという新たな解決策を提案する。
炎症を抑えるウフェナマートと、さらさらパウダーの酸化亜鉛の組み合わせを特長に６つの有効成分を配合したこだわり処方を採用。お尻特有の汗などによるムレを吸湿成分のさらさらパウダーが抑え、赤いブツブツの炎症をＷの抗炎症成分で鎮める。抗炎症、殺菌、かゆみ止め、血行促進・収れん作用により、スキンケアでは治らなかったしぶといかぶれやブツブツにも効果がある。
お尻や太ももなどにも塗りやすいさらさらパウダーinのクリーム剤でありながら、ムレやべたつきも気になりにくいテクスチャーとなっている。
【容量・価格】10g◆1100円（税抜）
【発売日】３月27日
【カテゴリー】第２類医薬品
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