久光製薬は鎮痛消炎シップ剤の「フェイタス®シップ／同温感」、「同Zジクサス®シップF」（いずれも第２類医薬品）をリニューアルした。フェイタス®シップは10～12月下旬に従来品と自然切り替えを開始し、Zジクサス®シップFについては２月下旬から随時出荷している。
フラップラベルを従来品の３種類のパーツを組み合わせた分離型ラベルから、１種類のパーツのみで構成される「一体型ラベル」に変更し、従来品に比べてシップ剤をさらに取り出しやすい仕様に改良。これによりラベル１個あたりの包材使用量を約3.7％削減したことに加え、ロゴを大きくすることによって商品名がわかりやすいパッケージデザインに刷新した。
フェイタス®シップ／同温感はフェルビナクを、Zジクサス®シップFはジクロフェナクナトリウムを配合し、腰・肩・関節・筋肉の痛みに優れた効きめを発揮する。
水分を含んだ膏体ではがす時にも肌へのダメージが少ないほか、シップの角を丸くすることで衣服に引っかからずはがれにくく、伸縮自在で関節部位にもぴったりフィット。左右に引っぱるだけでフィルムがはがせるよう工夫しており、どのような部位でも簡単に貼ることができる。
【容量・価格】フェイタス®シップ／同温感10枚◆1430円、同Zジクサス®シップF７枚◆1551円（各税込）
【発売日】10月から自然切り替え・２月下旬
【カテゴリー】第２類医薬品
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