ビオフェルミン製薬はビフィズス菌＋生薬配合処方の「ビオフェルミン®下痢止め」、乳酸菌を配合した「同止瀉薬」（ともに第２類医薬品）を新たなパッケージに変更してリニューアル発売した。ビオフェルミンブランドとしての統一感を重視しつつ、より店頭で見つけやすく手に取りやすい縦置きのデザインを採用。さらに配合されている成分（ビフィズス菌・乳酸菌）や剤型などをわかりやすく記載している。
ビオフェルミン®下痢止めは鎮痛鎮痙作用のある生薬・ロートエキスとシャクヤクエキスが下痢でおなかが痛い時に効くほか、ゲンノショウコ乾燥エキスが荒れた腸粘膜を保護して下痢を改善し、タンニン酸ベルベリンが腸の動きを整えるとともに殺菌作用によって食あたりなどに効果を発揮。さらにビフィズス菌が下痢で乱れた腸内環境の正常化を助ける。
同止瀉薬は乳酸菌、生薬を配合した下痢止めで下痢や食あたりに効果を発揮し、ゲンノショウコ乾燥エキスが荒れた腸粘膜を保護、タンニン酸アルブミンが腸の過剰な動きを整える。５才以上の子どもから大人まで幅広く服用できることもアピールポイントとなっている。
両品の効果に違いはなく好みや体に応じて選択できるが、牛乳アレルギーがある人はビオフェルミン®止瀉薬の使用は控えること。
【容量・価格】ビオフェルミン®下痢止め30錠◆1100円、同止瀉薬６包◆770円・12包◆1320円（各税込）
【発売日】７月以降順次
【カテゴリー】第２類医薬品
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