小林製薬は、飲酒翌日のだるさややる気が出ない、集中できないといった”酒残り※”を改善する漢方薬『アルピタンγ』(第2類医薬品)を9月16日に発売する。
”酒残り”は、アルコール分解・代謝の低下が原因とされており、酒残りの症状がある20~60代男女を対象に同社が行った調査によると、約8割の人々が「倦怠感」や「やる気がおきない」などのつらい酒残り症状を抱えているという。
同品に配合されている漢方処方・茵蔯五苓散は①肝機能改善作用②アルコールの分解・代謝促進作用③水分代謝促進作用――の働きから酒残り改善をサポートしていく処方だ。
小林製薬は、酒残りにアプローチする同品の発売を通じ新市場の創造を目指していく。
【容量・価格】16錠◆1200円(希望小売価格・税抜)
※ 「酒残り」とは二日酔い症状の中でも翌日に残るだるさ、やる気が起きない、集中できないなどの症状のこと