
シオノギヘルスケアはかぜ症状ブランドのProシリーズから、医療用と同し有効成分を1錠中同量配合したせき止め薬「アスベリン®せき止め錠Pro20」(第2類医薬品)を発売した。
OTC鎮咳去痰薬市場では今年5月に施行予定の指定濫用防止医薬品に該当する製品が数多く、安全性や規制区分を意識する生活者もみられる一方、同社調査では医療用と同成分・同量配合のせき止め薬について「利用したい」と回答した人が約69%にのぼり、理由として「病院を受診しなくても自分で入手できるから」(約45%)が最も多い結果となるなど、適切にセルフメディケーションで対処できる製品へのニーズが確認されている。
『医療用と同成分・同量配合』を特長に打ち出すProシリーズの4品目目となる同品は、ニプロが医療用医薬品として製造販売する鎮咳剤・アスベリン®錠20と同一商標を使用し、有効成分のチペピジンヒベンズ酸塩を医療用と同量配合したもので、指定濫用防止薬に該当しない非麻薬性成分の鎮咳去痰薬となる。
医療用薬のアスベリン®では小児への処方割合が高いことが示されており、子どもを持つ保護者を対象とした同社調査でも、市販のせき止め薬を選ぶ際には「安全性」、「効き目の確かさ」、「剤形」が重視されるという傾向が明らかになっている。
チペピジンヒベンズ酸塩がせき中枢に直接作用し、せきを鎮めるとともにたんを出しやすくする。8才の子どもから大人まで服用可能で、小児にも使用される医療用と同成分・同量配合のOTC薬は多くないことから、「自宅で適切に対処したい」ニーズに応える新たな選択肢として家庭の常備薬など幅広いシーンでの活用に働きかけられる。
【容量・価格】20錠◆1529円、40錠◆2541円(税込)
【発売日】3月5日
【カテゴリー】第2類医薬品

