第一三共ヘルスケアは解熱鎮痛薬のロキソニン内服薬シリーズから、腰・肩などの身体の痛みに効く「ロキソニンPROフィジカル」（第１類医薬品）を発売した。
同社の生活者調査（20～60代男女ｎ＝9908）では、身体の痛みへの対処法に「外用鎮痛消炎薬の使用」、「運動・体操」、「病院・クリニック」などが主流な一方、市販の解熱鎮痛薬は16％と低水準に留まり、「症状がそれほどひどくないから」や「身体の痛みに効くことを知らないから」などを理由に解熱鎮痛薬による対処が十分に浸透していない現状が明らかとなったことを踏まえ、腰痛・肩こり痛・関節痛の発生原因に着目した内服薬の開発に至った。
痛みをすばやく抑える鎮痛成分・ロキソプロフェンナトリウム水和物の配合により、今すぐ止めたいつらい痛みに内側から速やかに作用する。また、同社独自の視点で筋肉の緊張をやわらげる２種の鎮痛補助成分（シャクヤク乾燥エキス、カンゾウ乾燥エキス）が筋肉の緊張や炎症を伴う痛みを緩和するほか、胃にやさしい酸化マグネシウムが気になる胃への負担を軽減する。
眠くなる成分（鎮静成分等）を含まないため、外出先でも使いやすい処方となっており、小粒タイプの錠剤で飲みやすさにも配慮している。
【容量・価格】12錠◆823円、24錠◆1408円（税込）
【発売日】９月９日
【カテゴリー】第１類医薬品
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