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「のどぬ~る鎮痛ドロップ」 小林製薬株式会社

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 小林製薬はのどぬ~る・ブランドから、独自配合の局所麻酔成分でのどの痛みへの即効対処と炎症への根本対処が同時にできる「のどぬ~る鎮痛ドロップ」(第3類医薬品)を発売した。
 のど症状保有者20~60代男女を対象に同社が実施した調査(N=10000)で、咽喉消炎薬には痛みの緩和と即効性が最も期待されていることが明らかとなる一方、既存ののど飴やトローチではこれらの効果に不満を抱えている人が多い実態が目立つ状況から、のどの痛みへの即効対処と炎症への根本対処を同時に行う製品開発に至った。
 のどの痛みは病原性微生物が鼻腔や喉頭に侵入して感染・増殖することで引き起こされ、これによってのどに炎症が発生し、その刺激が脊髄を通して脳に伝達されることで痛みとして感じられる。
 同品はこの痛みの伝達を遮断することにより、のどの痛みを緩和する効果がある局所麻酔成分・アミノ安息香酸エチルを採用しており、素早くのどの痛みを和らげるとともに、殺菌・抗炎症成分が口腔内の殺菌消毒と痛みの原因である炎症を鎮める。
 手軽にのどの痛みに対処できる使いやすいドロップ形状。親しみやすいハーブ味で、幅15mm×高さ7.5mmと口に含みやすい大きさも特長となっている。
【容量・価格】12錠◆980円(税抜)
【発売日】8月27日
【カテゴリー】第3類医薬品


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    記事転載元(薬局新聞社)

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