小林製薬は爪まわりなどのガチガチ荒れを柔らかくし、キレイに治す治療薬「チュメキュア」（第３類医薬品）を発売した。
衛生意識の高まりによる手洗いの習慣化や、日常的な水仕事による外部刺激で季節を問わず爪まわりが乾燥し、荒れやすくなる傾向にあるほか、セルフネイルの普及によって爪まわりがダメージを受けるきっかけとなっている可能性も指摘されており、同社調査において爪まわりのケアにハンドクリームを使用する人が多い一方、現状のケアに不満を感じている人も多いことが確認されたことから、爪まわりの荒れに悩む人に寄り添う治療薬の開発に至った。
20％配合の尿素のチカラで爪まわりの固くなった角質を柔らかくし、除去をしながら水分を保持する。また皮膚の炎症を抑えるグリチルリチン酸―アンモニウム、血行促進と皮膚の代謝を助けるトコフェロール酢酸エステルという３つの有効成分をバランスよく配合することにより、爪まわり特有の症状に特化したケアが行える。
こっくりとしたテクスチャーのクリーム剤は、患部にしっかり密着するにもかかわらず、べたつきにくい使用感。チューブの先端は先細で患部にピンポイントに塗りやすい形状としており、爪まわり以外にはみ出しにくく、塗布した直後から指先を使えるようにも配慮している。リップクリームサイズでポーチに入れやすく、いつでも手軽に使用できる。
【容量・価格】５ｇ◆1000円（税抜）
【発売日】９月10日
【カテゴリー】第３類医薬品
▼おすすめコンテンツのご紹介▼ 
