白十字はサルバ介護用品の新たなラインアップとして、簡単に着用することができる機能を備えたポリエチレン製の使い捨てエプロン「サルバ 食事用ディスポエプロン」を発売した。
高齢者人口の進展に伴って介護に用いられる食事用エプロン市場も拡大傾向にあり、現状では布製タイプが主流を占めているが、感染予防と洗濯の手間などから使い捨てで使えるディスポタイプへの移行が進んでいる。一方で食事用使い捨てエプロンを使用したことのある生活者への調査（10代以上男女N＝1000）では、85％が何らかの不満点をあげ、首もとの結び作業や装着時の不満が大半を占める状況にある。
こうした実態を踏まえて開発された同品は、かぶるだけで簡単に使えるワンタッチ着用タイプで、ミシン目の導入で着用に加えて取り外しも容易な使い勝手を実現している。首もとに隙間ができにくいオリジナルカットを施しており、かぶりやすく食べこぼしが入りにくい設計。ズレ止め・首もとフィットという２つの安心と、着用時の不満点を解消した機能で快適・簡単に使用できる。
また、テーブルにしっかり固定できるテープ付きとなっており、手前に固定すれば食べこぼしをキャッチする空間ができる工夫を取り入れる。サイズ調整いらずのワイド設計で、ポリエチレン製なので防水面も含めてしっかりとカバーする。
【容量・価格】10枚入・50枚入◆各オープン価格
【発売日】４月
【カテゴリー】介護用エプロン
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