興和は日本で初めてかぜ薬に解熱鎮痛成分『ロキソプロフェン(※1)』を配合した「コルゲンコーワLX錠」(要指導医薬品)を本年10月に発売した。
同品は発熱やのどの痛みを鎮めるロキソプロフェン(※1)をはじめ、ツラいせきを鎮めるジヒドロコデインリン酸塩・dl-メチルエフェドリン塩酸塩や、不快なたんを出しやすくするグアイフェネシン、鼻水・鼻づまりなどの症状を抑えるd-クロルフェニラミンマレイン酸塩、頭痛を鎮める無水カフェインの6種の有効成分がのどの痛み・発熱・せき・たんなど、かぜの11症状に効果を発揮する。6種の有効成分を配合した〝日本唯一処方(※2)のかぜ薬〟となる。
ツラいのどかぜ・熱かぜをはじめとした、不快なかぜの諸症状を早く治したい人へ提案を図っていく。
要指導医薬品となる同品の用法・用量は、成人(15歳以上)、1回3錠、1日3回、食後なるべく30分以内に水又は温湯で服用となっている。
(※1)ロキソプロフェンナトリウム水和物
(※2)JAPIC医療用・一般用医薬品集2023年7月版でロキソプロフェン製剤にジヒドロコデインリン酸塩・無水カフェインを配合した処方
【容量・価格】18錠◆オープン価格
【発売日】10月2日
【カテゴリー】要指導医薬品
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