小林製薬はBMIが高めの人の内臓脂肪を減らす成分として、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを配合した機能性表示食品「ナイシヘルプ」を発売した。
テレワークの定着や外出自粛が長引く世相を背景に、運動不足になりがちな日常で健康意識が高まるなか、BMIが高めの人のお腹周りについてしまった内臓脂肪の消費に着目した製品。同社が昨年2月に実施した肥満改善薬の基礎調査(30~69歳男女、N=261)において、内臓脂肪が気になるものの約3人に1人は対処として医薬品を使用することに抵抗を持っている傾向が示されており、「まずはサプリメントから試したい」という層に適す位置づけを目指す。
機能性関与成分のブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、BMIが24以上30未満と高めの人の腹部の内臓脂肪を減らす機能、さらに日常活動においてもエネルギー代謝において脂肪を消費しやくする機能があることが報告されている。1日摂取量目安の2粒あたりブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mgを配合し、気になる内臓脂肪の減少をサポートする。
【容量・価格】60粒(30日分)◆3024円(税込)
【発売日】4月13日
【カテゴリー】機能性表示食品
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