サンスターグループはオーラルケアブランド「G・U・M(ガム)」より、外出前後の新習慣として口内を長時間殺菌し、口臭を防いで清潔に保つ洗口液「ガム・マウスバリア」(医薬部外品)を発売した。
同社が今年4月に世界15カ国で実施したグローバル調査(各国1000人以上=計1万5000人以上・男女同数)では、お口の健康が身体全体の健康に関係すると理解している日本人は38%と、他の調査対象国と比較しても多くの人が理解をしていることが示されている。
ただ、「自分の口臭が気になる」との回答が約3人に1人(34%)と、調査対象国で最も高い割合であげられながら、洗口液を2日に一度以上使用する割合は21%、帰宅後に洗口液を使用する割合は8%と調査対象国のなかで最低となっており、日本人はオーラルケアの重要性を感じている反面、具体的な行動には移していない傾向を伺わせている。
こうした実態を踏まえ、同社では日本の洗口液使用率向上を目指し、ガム・マウスバリアの発売を通じて外出前後の口腔ケアで日頃から口内環境を清潔に保つ新衛生習慣の提案に乗り出す。
外出中、時間の経過とともに口中で増殖する口臭、むし歯、歯肉炎の原因菌に対し、外出前の使用で薬用成分CPC(塩化セチルピリジニウム)が口の中を殺菌バリア。外出中も長時間殺菌することで口臭を予防するとともに、帰宅後の使用で口の中の汚れを洗浄リセットでき、「口臭防止」「口中浄化」「口中爽快」「歯垢の付着を防ぐ」「ムシ歯の発生および進行の予防」「歯肉炎予防」という6つの効果で口の様々なトラブルをケアする。
洗口液がはじめての人も使いやすい香味のクリアで爽やかなフレッシュミントタイプと、リセットしてやすらぐリラックスミントティータイプの2種類から選べる。
【容量・価格】900ml◆1320円、450ml880円(各税込)
【発売日】10月6日
【カテゴリー】医薬部外品
#ヘルスケア #医薬部外品