【Pick up1】
四方山話
クリスタルケイの『幸せって。』という歌はご存じでしょうか。その歌の中に「友達へのいいね！が出来ない」という一文が出てきます。歌詞全体としては“そんな自分が嫌になることもあるけど、私は私らしくポジティブに生きていこう”という内容になっています（違っていたらごめんなさい）。
この「いいね」というのは、おそらくSNS等でよくある「いいね！👍」の事だと思いますが、最近この歌を聞いて、フト私も「そういや、いいねを押してないかも」と思ったので、この四方山話で取り上げてみたいと思います（そんな大した話ではない）。
歌詞を読む限り、この歌の主人公がいいね！を押せない理由は“嫉妬心”とか“負けず嫌い”とか、そういう気持ちの部分なんだと思います（でもすぐにそれを反省しているので、友達を大事に思いたい気持ちも伝わってきます）。
その上で、私が押さない理由について改めて考えてみると、そういう妬み恨みではなく、また鼻っ面が強いわけでもなく、ただただ押さないんだな、という理解に落ち着きました。
…意味不明ですね。もう少し解説します。
SNSでの投稿は読みます。それを読んで様々な感情を持ちますが、特に、友達や知り合いの投稿はその人の事を想像しながら読みます。それはそれで楽しい時間で、その人が「ああまたこんな事を言っているんだな」とか「こんな意外な一面が」など（心の中で）ニヤニヤしながら読んでいます。で、読むことに集中してしまって“押すのを忘れてしまう”のです。単純に楽しい読み物として読む事に没頭するあまり、どんどん次へスライドしてしまいます。たまに「あっ」と思い出して、いいね👍を押すようにしていますが、基本、忘れてしまう事が多いのです。
というわけで、投稿者と仲良くなればなるほど「いいね👍」を押さなくなる説を推したいと思います。（決して言い訳ではないゾ！）
