#OTC医薬品 #第2類医薬品

「リングルN300」 佐藤製薬株式会社

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 佐藤製薬は解熱鎮痛薬のリングルブランドから、アセトアミノフェンをOTC最大量の900㎎(1日成人量)配合した「リングルN300」(第 2類医薬品)を新発売した。
 リングルブランドは従来から発売する「リングルアイビー」、「リングルアイビーα200」、「リングルアイビー錠α200」といったイブプロフェン配合の「リングルアイビーシリーズ」に加え、2021年に5歳の子どもから服用可能なアセトアミノフェン配合の「リングルN」を上市。さらに今回1錠にアセトアミノフェン300mg配合の同品を追加したことにより、症状や服用シーンなど個々に合わせた適切な製品を選択できるラインアップが整った。
 配合成分のアセトアミノフェンは、中枢に作用して熱を下げ、頭痛などの痛みに効果をあらわす胃への負担が少ない解熱鎮痛成分で、同品は小粒の錠剤で服用しやすく1回1錠で効果を発揮することも特長となっている。眠くなる成分が入っていないため、仕事中や運転をされる方にも推奨でき、片手でも開閉しやすいユニバーサルデザインのパッケージを採用している。
【容量・価格】18錠◆1100 円(税込)
【発売日】5月10日
【カテゴリー】第2類医薬品


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    記事転載元(薬局新聞社)

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