かぜ薬を中心に鼻炎治療薬や滋養内服液、うがい薬、マスクなどかぜのトータルブランドとして大正製薬が展開する「パブロン」から、のどの治療薬『パブロンのど錠』(第3類医薬品)が発売された。
2つの抗炎症成分(トラネキサム酸、グリチルリチン酸二カリウム)を配合する同品は、扁桃炎や咽頭炎などによる”のどの痛み・腫れ”を飲んで治すタイプ。早く溶けるグレープフルーツ風味のチュアブル錠は水なしですぐに飲むことができることに加え、食事を気にせず服用することができる点も特徴だ。また眠くなる成分の含有はなく、のどの痛みで錠剤を飲み込むのがつらいときや、錠剤を飲み込むのが苦手な7歳以上の子どもにもおすすめ。
【容量・価格】18錠◆1200円、36錠◆2200円(希望小売価格・税抜)