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「ロキソニン総合かぜ薬」 第一三共ヘルスケア株式会社

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第一三共ヘルスケアは解熱鎮痛薬や外用消炎鎮痛薬を展開するロキソニンブランドから、ロキソプロフェンナトリウム水和物配合のかぜ薬として国内で初めて製造販売承認を取得した「ロキソニン総合かぜ薬」(要指導医薬品)を新発売した。
ロキソプロフェンナトリウム水和物は同社が創製した非ステロイド性鎮痛・抗炎症・解熱成分で、速やかに優れた効果を発揮することに加え、胃への負担が少ない特長を持つプロドラッグ製剤となる。
市販のかぜ薬を使用した人を対象に実施した同社調査では、ロキソニンブランドの認知率は86%にのぼっており、また21%がかぜの罹患時に解熱鎮痛薬のロキソニンSシリーズを服用した経験があるという実態が判明したことを背景に、ロキソプロフェンナトリウム水和物にかぜの諸症状に有効な成分を組み合わせたかぜ薬の開発に至った。
処方設計ではロキソニンブランドが大切にする効果の高さを追求し、主成分のロキソプロフェンナトリウム水和物を中心に鎮咳成分ジヒドロコデインリン酸塩、気管支拡張成分dl-メチルエフェドリン塩酸塩、去痰成分ブロムヘキシン塩酸塩、抗ヒスタミン成分クレマスチンフマル酸塩という5種の有効成分をバランスよく配合。のどの痛みや発熱をはじめ、せきや鼻づまりといった早く対処したいつらいかぜの11症状すべてに対して優れた効果を発揮する。
【容量・価格】12錠◆1518円、24錠◆2178円(各税込)
【発売日】3月13日
【カテゴリー】要指導医薬品


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    記事転載元(薬局新聞社)

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