ロート製薬はフェムケア市場の新提案となる皮膚用薬として、今春から大人の痛がゆい〝おりもの〟などによる、かぶれ・かゆみに着目した「メンソレータム®カブレーナ®乳液」（第２類医薬品）を発売している。
デリケート部位における女性の様々な悩みにおいて、おりものによるかぶれ・かゆみは深刻なもののひとつにあげられる。そこでおりものの特性や症状に合わせ、効果や使い勝手を追究した処方を実現。つらい症状を治し、また気になるニオイのことを考えた香料を配合した。
かゆみを素早く鎮めるジフェンヒドラミンと、かゆみの元の炎症を治す有効成分として赤ちゃんの肌や皮膚の薄いデリケートな部位の炎症にも長年使われてきた抗炎症成分のウフェナマート、グリチルレチン酸を配合することで症状にWのアプローチを図る。また、おりもの中での雑菌繁殖にも効果的なイソプロピルメチルフェノールを配合しており、おりものの特性のひとつである酸性の環境でも安定的に殺菌効果を発揮し、刺激を感じやすい薄い皮膚の修復促進にはトコフェロール酢酸エステルが作用する。
同時に気になるおりもののニオイにも配慮し、さわやかな香料を採用することにより、小まめなケアが難しい部位だからこそ快適に過ごせる処方を追究している。非ステロイド、すっと塗り伸ばしやすい乳液タイプ。
【容量・価格】15ｇ◆1200円（税抜）
【発売日】３月20日
【カテゴリー】第２類医薬品
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