地域に求められる健康ステーションとして地域住民のセルフメディケーション力向上に貢献すべく、薬局・薬剤師としてどのうな取り組みを実施しているのか伺いました。ぜひ皆さまの日々の薬局業務にお役立てください。
実施時期 | 2018年6月 |
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サンプル数 | ネクスウェイアスヤクLABOモニター: 78名 |
手法 | WEBアンケート |
Q1_現状薬局内で実施している内容について該当するものすべて選択ください
お薬相談、健康相談と、薬剤師として介入しやすい相談が未病・予防サポートへの初めの一歩となりそうです。
Q2_ 今後処方箋調剤以外の部分でのサポートを強化しようと考えていますか
半数以上が今後処方箋調剤以外でのサポート強化を検討しているようです。
Q3_ 前質問の回答理由についてお聞かせください。
強化を考えている理由としては、今後制度として求められてくるからという意見の他、薬剤師の使命として必要であるという考えも多く見受けられました。一方で強化が難しい理由としては時間や人手不足という理由が多数でした。
Q4_ 今取り組んでいることの他に”地域住民の未病・予防”という観点でこれから更に取り入れたいサポートや知識があれば具体的にお聞かせください
サプリメントとの飲み合わせや食事サポート、フレイル予防、女性サポートなど、さまざまなテーマが見受けられます。
Q5_ OTC医薬品の取り揃えやご要望についてお伺いします。現在OTC医薬品は薬局に備えていますか?
80%近くの薬局がOTC医薬品を備えているようです。
Q6_これからOTC医薬品の取り揃えをしていきたい、充実させたいとお考えですか?
さらなる充実に関しては半数近くは「はい」でしたが、「どちらとも言えない」という意見も多く見受けられます。
Q7_ OTC医薬品を充実させていくために必要・知りたい・ほしい情報があればお教えください
売れ筋商品や商品ラインナップに関する情報、また売れるためのきっかけとなるPOPやポスター等の意見が多いようです。