興和は今秋、子どもから大人まで服用可能な総合かぜ薬「コルゲンコーワ総合かぜ薬」（指定第２類医薬品）と、乾燥に伴う皮膚疾患の治療薬・ケラチナミンコーワシリーズ新製品「ケラチナミンコーワヒビエイドα」（第３類医薬品）を新発売している。
コルゲンコーワ総合かぜ薬は、解熱鎮痛成分のアセトアミノフェンを基準内最大量配合するほか、のどの痛みやはれを抑えるトラネキサム酸、せきを鎮めるデキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物・dl－メチルエフェドリン塩酸塩、鼻水・鼻づまりなどの症状を抑えるd―クロルフェニラミンマレイン酸塩、頭痛を鎮める無水カフェイン、ビタミン様物質の一種であるヘスペリジンという７種の有効成分により、のどの痛み・せき・鼻水など、かぜの11症状に効果をあらわす処方を採用している。
５歳以上の子どもから大人まで幅広い世代で服用可能なため、家庭の常備薬として提案できる。
ケラチナミンコーワヒビエイドαは、組織修復促進成分のアラントインとパンテノールに加え、組織修復サポート成分のピリドキシン塩酸塩を新配合（尿素非配合）の上、炎症を鎮める成分など６つの有効成分を配合。３つの修復アプローチにより、できてしまった亀裂を修復するだけでなく、くり返すひび・あかぎれを治療し、割れにくい肌へと改善していく。
基剤は患部にしみにくくベタつきを気にせず使用でき、無香料タイプのため使用シーンを選ばない。毎年ひび割れ・あかぎれをくり返してしまうといった人、水仕事をする機会が多く季節問わず手がひび割れる、一度治ってもまたすぐにひび割れてしまうといった悩みに提案することができる。
【容量・価格】コルゲンコーワ総合かぜ薬110錠・170錠、ケラチナミンコーワヒビエイドα15ｇ・35ｇ◆いずれもオープン価格
【発売日】９月６日
【カテゴリー】指定第２類医薬品／第３類医薬品
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